土曜日, 1月 13, 2007

autofsで「device is busy」

サーバ側にNISとNFS、クライアント側はautofsを使用してホームをマウントする。これは良くあるパターンだと思う。 過去にも設定を行ったことがあり、表題のようなエラーが発生することもあったが特に追求したことはながった。が、最近この理由が分かった。
auto.masterにて設定したタイムアウト値以内にシステムのシャットダウン処理が進み、autofsがstopされるタイミングに来てもumountされないと「device is busy」が発生してしまう。そのため、ホームをNFSサーバ上に配置した場合、auto.masterに記述するタイムアウト値は短い方が良いと思われる。
先日実施したタイムアウト値は1として設定した。(shutdown実施後、すぐにautofsのrcスクリプトが呼ばれる為)