土曜日, 3月 24, 2007

xsetでスクリーンセーバの制御

SUSE LinuxのスクリーンセーバやDPMSの制御がGUIメニューからうまく設定できず、少し調査してみた。(ここでの目的は画面を出しっぱなしにすること。)
これらはXの設定に依存している部分があり、X11のコンフィグを変更する事で対応が可能になるらしい。現在のXはxorgという名称に変更(正しくはXFree86から分岐)されていて、設定ファイルの名前も/etc/X11/xorg.confになっていた。で、どこかのwebサイトにはMonitorセクション内に書かれた「Option "dpms"」をコメントアウトすればよい、というような内容があったのでテストしてみるがNG。ちょっとはブラックアウトするまでの時間が長続きしたのだが。
次に試したのはxsetコマンド。コマンドラインから「xset s off」とする事で、どうやらうまく設定できているみたい。あどはどこに組み込むか、が問題であった。素直に.profileに記述してみたがNG。んー、なぜNGになるんだろぅ、と色々と試行錯誤した挙句、次のコマンドを.profileに書くことで成功。かなり苦しい・・・
(sleep 10;/usr/X11R6/bin/xset s off)&

どうやらXが起動していないとダメらしい。つまり、ユーザがグラフィカルログインを済ませている状態でxsetを実行すれば良いことが分かったが、もうちょっとシンプルな方法で設定したいものだ。。

1 件のコメント:

tomo さんのコメント...

fedora core5 を中古ノートパソコンでWebサーバにしようと思ってほぼ完了していましが、LCD のバックライトを通常 off にしておきたいのですが

$ xset dpms 600 720 900 の設定をしたのですが、サーバを電源を入れと、この状態に自動的するような設定をいろいろやってみましがうまくできません。
貴殿の、設定されたようですが、よろしく教授をお願いいたします。