4/13に何気なくGigazineをチェック中に、FONという無線LANを共有化しようというプロジェクトに出会った。
自宅で使用している回線に専用の無線APを接続してネット回線を公開し、同様に他のFONユーザが公開している無線APをタダで利用するという会員相互で共有する仕組み。最低限、専用の無線APを購入する必要があるのだが、たまたま4/14は1日限定で無線APをタダで配布していた。これは運命的な出会いを感じたので早速申し込みを実施。
この仕組みについて、少し調べてみるとチョットだけ利用するのに躊躇う部分があった。というのは、個人で契約している回線を他人に利用可能な状態にさせる、と言うことである。FONユーザ間でネット回線を共有するとは言っても、公開することにプロバイダが黙っているとは思えない。実際に、FONによる公開を規制しているプロバイダもある様だ。少し様子を見守りながら運用してみよう。
このFONを利用するメリットは、街中で回線につなげられる事にある、と何処かのサイトで言っていた。確かに駅前などではBBモバイルポイントなど接続手段は多々あるが、街中に入るとそうは行かないケースが考えられる。このFONユーザが拡大すれば、寂れた駅前でネット接続に迷うことは無くなるのかなぁ。
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