土曜日, 3月 24, 2007

xsetでスクリーンセーバの制御

SUSE LinuxのスクリーンセーバやDPMSの制御がGUIメニューからうまく設定できず、少し調査してみた。(ここでの目的は画面を出しっぱなしにすること。)
これらはXの設定に依存している部分があり、X11のコンフィグを変更する事で対応が可能になるらしい。現在のXはxorgという名称に変更(正しくはXFree86から分岐)されていて、設定ファイルの名前も/etc/X11/xorg.confになっていた。で、どこかのwebサイトにはMonitorセクション内に書かれた「Option "dpms"」をコメントアウトすればよい、というような内容があったのでテストしてみるがNG。ちょっとはブラックアウトするまでの時間が長続きしたのだが。
次に試したのはxsetコマンド。コマンドラインから「xset s off」とする事で、どうやらうまく設定できているみたい。あどはどこに組み込むか、が問題であった。素直に.profileに記述してみたがNG。んー、なぜNGになるんだろぅ、と色々と試行錯誤した挙句、次のコマンドを.profileに書くことで成功。かなり苦しい・・・
(sleep 10;/usr/X11R6/bin/xset s off)&

どうやらXが起動していないとダメらしい。つまり、ユーザがグラフィカルログインを済ませている状態でxsetを実行すれば良いことが分かったが、もうちょっとシンプルな方法で設定したいものだ。。

火曜日, 3月 20, 2007

Suica⇔PASMO

2007/03/18から地下鉄のICカード乗車券の利用がスタートした。これに伴って、Suicaとの相互利用も可能となった。
今日はそんな事を忘れてて、馬喰町でJRから地下鉄への乗り換えを行う際にちょっとした異変に気がついた。と言うのは、乗り換えする改札に駅員さんが数名かいて、何か懸命にアナウンスをしている光景が目に入ってきた。しばらくしてから「あっ」と思い、いつもはパスネットを入れてからSuicaをタッチするところをSuicaだけで通過できることを思いだした。

早速、SuicaとPASMOの相互利用を体験した訳だが、かなり便利になったと実感。
いつもパスネットの残高を気にしつつSuicaの残高も気にしていたが、これからはSuicaだけを気にすればよさそうだ。
つまり電子マネーがぐっと身近になってきた事であり、時代が変化した証拠でもあるとまじまじと感じた日であった。ちょっと前まではEdyかな?、Suicaかな?という感じであったが、かなりSuicaが優勢になったのは間違いないと思う。(昔のベータとVHSを思い出すなぁ。)

月曜日, 3月 05, 2007

Eスクエア・エボリューション成果発表会

「平成18年度Eスクエア・エボリューション成果発表会」というイベントが東京ファッションタウンで開催された。期間は2007/03/02(金)~2007/03/03(土)の2日間。
半年間はこの件で色々とあり、この日が迎えられた事に何とも言えない感覚になっていた。色々あったが勉強になった点も多々あり、単に苦い経験では無かったと思えるようになったと実感している。多くの人に感謝したい。

あと、このイベントの様子がニュースに流れたようだが、その際のLinuxの紹介のされ方が次のような感じだった。
「Windows98のようなサポート切れになったPCを再生させる方法として、フリーで使用できるLinuxというOSで・・・」
んー、合っているような間違っているような。。