土曜日, 5月 26, 2007

SUSEの起動時に止まる

SUSE(SLED10)の起動時に止まってしまう、という現象が発生した。完全な再現性があれば良いのだが、現象が出たり出なかったりと原因特定がなかなか出来ない。

現象が発生した際の起動メッセージを見ると、どうもUSB関連のメッセージで止まっていて、ここからたどり着いたのが下記のページ。
https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=240846

色々と苦戦しているのが分かり、更に問題解決していないので設定変更では対処は出来ないと判断。で、試しているのがkernelのアップデート。kernelを2.6.16.21-0.8から2.6.16.27-0.9にアップデートしたら安定している様子。



kernelアップデートでの回避はウソでした。まだ同様の現象が発生しているので何とかしたいところ。6/12辺りにSUSEのSP1がリリースされるそうなので、まずはこれを試してどうなるか。。



(2008/05 追記)
ようやく問題点が明らかになりました。
搭載している無線LANが悪さをしている様です。無線LANパッケージのipw3945関連を全て削除すると現象が出なくなりました。

月曜日, 5月 14, 2007

Fujitsu製TX200S3のNIC認識

TX200S3にRHEL3update7をインストールしてみて、どうもNICの1番が認識されない。と言うのは、サーバの背面にNICの1番と2番があり、当然1番のポートを使用したいのだが、なぜか全く1番ポートの反応がない。

取り合えずインストール出来なかった訳ではないので、現地では調べずに後から調査。で、分かったのは、どうやら1番ポートは普通のNICポートではないらしい。完全に確認できたわけではないが、どうやら「リモートマネジメントコントローラ」と呼ばれる機能で使用されているみたい。でも、確実にサーバ背面にNICの1番、2番のような記述があったハズ。ってか、そもそもリモートマネジメントコントローラって何だ?

木曜日, 5月 10, 2007

logwatchの出力先

logwatchの結果を真面目に毎日受け取るのはさすがに嫌になる。そこで、毎日のレポートはメールではなく、ログファイルと同様にディスクに吐き出すように設定。

設定そのものは簡単で、次の様に「save」の設定値を指定するだけ。そうするとsaveで指定したパスに、いつもメールで届く例の内容が保存される。
ex) save = /var/log/logwatch

実施してみて分かったのはsaveで指定した先のファイルにログを追記せず、毎回上書きをしている事。当初は毎日のlogwatchの結果をファイルに溜めてローテーションしようと考えていたが、そうはいかないみたい。あとで仕組みを考える必要があるなぁ。

火曜日, 5月 08, 2007

fmlサーバのリプレース

fmlのインストールされたサーバのリプレースを実施した。リプレースを実施するにあたり、当初はメーリングリストの登録情報やら件名のナンバリングの移行が正しく行えるのか不安があったが、意外と簡単に行う事が出来た。

fmlの公式サイトに次のようなページがあったので、こちらの内容をそのまま適用。
http://www.fml.org/fml/Japanese/basic_setup/server_movement.html